壺の中の泉

きらめきたい

感想

華やかな熱狂に、美しい迫力に、わたしの世界は彩られた/少年社中第36回公演「トゥーランドット~廃墟に眠る少年の夢~」感想

こうなりたい、と思いました。 こんな風に生きたい。こう在りたい。そう思える対象があることはなんと幸福で豊かなことでしょうか。人生に彩りを。 ちょっと大げさかもしれないけれど、あの夜劇場にいたわたしの心に変化をもたらされたのは確かでした。少年…

人間味と狂気とハッピーエンディング/3年A組―今から皆さんは、人質です―2話感想

作品の色が確立され、なるほどこういう感じね、と理解した2話。 そういうのはたいてい1話で分かるのかもしれないけれど、1話はスピードと衝撃でそれどころではなかったのでしょう。狂気的な態度で生徒を圧し課題を出す柊先生。 課題の答えの中心となる生徒は…

貧しく、弱く、脆い思考を改めよ/3年A組―今から皆さんは、人質です―1話感想

やみつきになる、このスピード感…!!www.ntv.co.jp1話を見ました。 仮面ライダービルドの脚本を書かれた武藤将吾さんのオリジナルドラマだそう。 率直に言って、ものすごい展開の速さに笑いたくなるほどでした。 卒業までの10日間を描くらしい。1話で1日と…

記憶こそがヒーローの存在証明/平ジェネFOREVER――『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』感想

ヒーローは、仮面ライダーは、ちゃんといる。 そう確固たる実感に包まれました。 ものすごくいろんな要素が込められた難しい作品だったけれど、ただただ"無条件にイイ映画"だった。子どもたちにも大人たちにも確かな希望を与えるんだ。そりゃそうです。 ※当…

生命達の美しき物語にピリオドは打たれるか/仮面ライダービルド

前略。 わたしは仮面ライダービルドを愛している。あの世界そのものを、息づく生命達を愛したいと、そう思う。 仮面ライダービルドを一言で表すなら、「エモーショナル」に尽きると思う。とにかく感情的なのだ。主人公は天才物理学者なのにね! ストーリーさ…

大切なものを大切に/もう一杯が欲しくなる映画「猫は抱くもの」感想

たまにはいいじゃない、そんなことがあっても。 息が詰まるような過去も自分を見失いそうな今も、猫みたいにごろごろにゃあって自由を謳歌する一瞬も、そんな積み重ねが今のわたしをつくっている。 あ〜〜もう一回観たい!お気に入りの喫茶店で啜るコーヒー…

プログラムされた運命と無二の絆/仮面ライダービルド

お久しぶりです。先月は記事をひとつも書いていなくて自分のことながらびっくりしました。 メサイアとかいう作品の美しき地獄に翻弄されつつも単純に忙しかったのと、ニチアサに心を荒らされていました。 主人公の顔がいい!好み!視聴続行!っていう軽い気…

まるい地球に奇跡が生まれ/ わたしとわたしの好きな役者とヘタミュの話

こんなにしあわせなことがあっていいの? わたしはヘタミュが大好きです。それはもう、たまらなく。わたしにとっては奇跡のかたまりみたいな世界。 これから支離滅裂な文章を書きます。 すべての文章に、「これは主観ですが」という前置きがあります。もしこ…

あたたかい世界にて/「アンナチュラル」10話

ドラマ「アンナチュラル」が最終回を迎えました。当然のようにロス。でもよかった。はじめに言わせて。 やっぱり木林さんはいい人だった!!!!!(お金が大好きな)(中堂さんにとっての)いい人だった!!! 終わってから眠りにつくまでずーっと木林さん…

謎の答えは、不条理な死/「アンナチュラル」9話

9話を見終えた直後はなんと言っていいか分かりませんでした。犯人は予期せぬ男で。しかも8話の雑居ビル火災の生き残り!そこ!そこからくる…??!相関図にいた人ではない、でも突然現れた全く無関係の人間ではない。そっかーーーなるほど…と思いました。し…

帰る場所という哲学/「アンナチュラル」8話

第8話はなんだかまとまりがないなあと感じました。決してわるい意味ではなく。論理的でないと言ったがいいのかな。あちらこちらから飛び交う誰かの声や動きや事実背景。人が生きているってこういうことだよね、と思います。文章だけが一文ずつ丁寧に羅列して…

白米を食べて生きるのだ/「アンナチュラル」7話

第7話、いじめ問題。アンナチュラルはあらゆることを扱っているなあと思います。次回はおそらく家族問題。 そういう社会問題に対してスパッと一言で述べるところが好き。というのはよく見かける意見だし、わたしもそう思います。無駄がないところがいいな。…

それはそれで勧善懲悪/「アンナチュラル」6話

アンナチュラルの世界観が好き。今回も最高of最高でした。UDIで働きたい。UDIで働くみんなのバックグラウンドが好きです。たとえば東海林さんのファッションやセンスが好きだなあと、6話で赤いポーチを使っているシーンを見て改めて思いました。あとわたしも…

一体全体何なのだ/仮面ライダービルド

誰が想像できただろうか。子供向けのヒーロー番組で「戦争」というテーマを扱うなんて。 賛否両論あると思うけれど、わたしはその方が好きです。八方美人なドラマもわるくないけれど、振り切れている方がその作品が明確に軸を持っているのだなあと分かりやす…

情は必要か/「アンナチュラル」5話

いつだって人間を惑わせたり狂わせたりするのは"情"なのかもしれない。しかし人間を救うのもまた、"情"なのだ。 日に日にしんどみが深まる「アンナチュラル」5話‐死の報復‐、ちょ~~~しんどかった!!救いのない回でした。遺体にもその身内にもUDIの人達に…

当たり前の幸福を祈る/「アンナチュラル」4話

おもしろい作品ってなんだろう? わたしは、「キャラクター」「ストーリー」「余白」の3つが大事だと思っています。魅力的なキャラクターがおもしろい物語の中で動いて、それを見てあれこれ想像を膨らませる余白があること。そんな作品に出会うと、取り憑か…

心洗われ、ハッピーに生かされ、眠りにつく/「アンナチュラル」2話3話

www.tbs.co.jp 最近とても楽しくハッピーな日々を送っています。好きな人のハイビジュアルとニチアサと、そして気づけばドボンと落ちていたドラマ「アンナチュラル」のおかげです。わりと深~~~い沼でびびっています。楽しい。 いつも通りネタバレはガンガ…

映画「悪と仮面のルール」へのリプライ

映画「悪と仮面ルール」は感想という形で返答を記したい、そんな映画でした。 akutokamen.com ‐STORY‐ 11歳の久喜文宏は、この世に災いをなす絶対的な悪=“邪”になるために創られたと父から告げられる。やがて、父が自分を完全な“邪”にするために、初恋の女…

画面越しの貴方に恋がしたい!/「アンナチュラル」1話ほか

2018年の始まりも終わったな、という頃合いですね。今更ですが今年の目標は「才能を掴みに行く」です。自分を下げない、かつ下げる必要のないようにいろんなことをやってみる。あと「言霊」を大事にしたいです。むかしからそういうことは信じています。わた…

顔が好きという理由一つでDVDを買った映画があざとかった

※トモダチゲームを観て下さいという記事です。 Q.いつまでこのタイトルを続けるんですか? A.顔ファンであることを主張しないとやってられない何かがあるからやめません。tomodachi-game.com トモダチゲーム―劇場版―のDVDが届いたので観ました。 ところで決…

ヘタミュ、終わるってよ

(ヘタミュの好きなところを羅列しているだけのエントリー) (いつもに増して支離滅裂) ヘタミュのそういう潔いところ好き~~!って思いました。でもやっぱり悲しいですね。 最後にLIVEとかやってくれませんかね?ひろせりすに会場中を支配してほしい。覇…

顔が好きという理由一つで気が付けばすっかり、

~実写銀魂(映画・舞台挨拶・ミツバ篇)の話~ wwws.warnerbros.co.jp 公開おめでとうございます。 舞台挨拶にも行ってきました。 も~~~最高でした!!!すごい自分語りみたいであれなんですけれど、わたしにとって銀魂って一生モノのジャンルだし永遠に…

メサイア外伝-極夜 Polar night-を観た

観ました。 messiah-project.com ※以下ネタバレ

顔が好きという理由一つでシアターコクーンのS席を購入した

ドラマ「トモダチゲーム」を見ました。 tomodachi-game.com なんとな~く、好き!っていう方ばかりでキャストが最高だなあって録画はしていました。高校生の男女五人組が「お金と友達、どっちが大事?」というトモダチゲームでお互いが疑心暗鬼になっていく…

メサイア暁乃刻について、そのに。

副題、"悠久へと" ――あるいは幸せについて。 『テーマ:加々美いつき』krgph.hateblo.jp こちらのつづき。おもに悠久乃刻へ向けた見解などネタバレ込みで。 なお深紅ノ章の話をやたら持ち出しますが、舞台と映画が微妙に連動していないとか矛盾があるとかそ…

メサイア暁乃刻について、そのいち。

副題、"メサイアという残酷なシステムおよび作品への賛美" messiah-project.com Gyao!さんでのアンコール配信、三日間。6周しました(まじかよ) ※ネタバレあり 個人的見解の覚え書きです。全然まとまらないからできるところまで。あと最後にひとつ思うところ…

大好きな作品のライビュに行ってきた

私は松田凌くんを通してミュージカル薄桜鬼という作品の雰囲気や質感や熱量が大好きで、でもリアルタイムで追っていたわけでなく気がつくとキャストががらりと変わっていました。 大声では言わないけれど一度初演に夢を見ると、新キャストがどんなに好きでも…