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古びた壁

脈絡なんてものは知らない

男水!COURSE.02感想

感想

www.hulu.jp

 一週間早いなあ…現在進行形で試験期間ですがいろいろあったので試験期間じゃないみたいでした。
 2話。メモにセルフ実況しながら見たのでそれをざっくりまとめた感じの感想です、ざっくりと!

 全体的に、むねがくるしくなるお話。正義と悪という極論で例えるなら今回は東ヶ丘の面々が悪だな~ってひたすらむねがくるしくなるお話でした。悪を悪だと気付いていないのって可哀想というか、すごくもやもやする。
 あくまで極論なので全然"悪"ではないですが例え話です。

 2話の見どころは、
 ①川崎亮也
 ②中学時代の話

 に絞れるかなあ。

 そしてまとめてむねがいたい、って感じ。

▽川崎亮也
 廣瀬智紀さん演じる川崎亮也。東ヶ丘水泳部顧問の羽生先生に呼ばれてやってきた。
 羽生先生のこと「近所のじじい」って言うところが力抜けてて羽生先生に心開いてる(第1段階)のかなって思いました。
 
 原作の亮也さんすごく好きでめちゃめちゃ推せるんですが、その理由がちゃんとドラマでも見つけられてよかった。
 秀平が「やります!」って言ったときにニヤッとする亮也さんの顔がかぶりつきそうな顔でそういうところ!って思った。ケモノって言ったら大げさだけど、そんな感じ。

 川崎亮也が突然東ヶ丘にやってきて突然コーチになってみんなが戸惑って、でもひとまず亮也さんのことをコーチとして迎え入れるまでの流れがうまく30分にまとめられてたな。原作と流れは微妙に違えど、事象の流れや感情の流れは原作通りっていう。

▽中学時代の話
 中学生の顔をしているお三方が非常にいいなと思いました(率直な感想)

 どんなトラウマがあったんだろうとわくわくしていたんですが、なんだか拍子抜けしました。悪い意味ではないです。この作品で重要なのがそのトラウマではなくそれによるすれ違いの方だったんだなあ…と。

 亮也さんに「今のお前のタイムじゃ無理だ」と言われた秀平(松田凌さん)は、中学時代にも同じこと(龍峰への推薦はむりだ)を当時のコーチ(演:瀬戸大也さん)に言われたことを思い出す。涙を流す秀平とその背後で一部始終を見ている大樹(宮崎秋人さん)。今と中学時代でまったく同じ状況…という演出。
 中学時代の大樹は、秀平が泣いたからと龍峰への選考会に行かなかった。亮也さんの「そうやって周りのこと気にして泳いでる限り絶対速くなれねえ」というセリフが過ります。
 選考会に来なかった大樹に礼央(安西慎太郎さん)は怒り、秀平に「一般で(龍峰に)くるよな…?」と問うも黙り込む秀平。

 うわー!くるしい!つらい!

 ですね…。

 でも一般で龍峰に行くなら東ヶ丘を選ぶ。1話で結太(佐藤永典さん)が語った東ヶ丘に来た理由と同じなのかなあ。推薦と一般ではスタートラインが違うと言った結太に秀平が少し表情を変えた1話、なるほどなあ…まったく同じだ。

 わたし個人の意見ですが、それは大樹キレられても当然だよ…と。友達思いと言ってしまえばそれまでなんですけれど、うーーーんわたしには分からないな。自分が勝つチャンスがあるなら、そのチャンスがない友達を思ってチャンスを逃したりなんてしません。それとこれとは別だしそこで嫌うような友達はいらないっていう性格してるので…分かり合えない!って思った。大樹みたいな人は少数派なのかなー、とも思った。どうなのでしょうか。

 それにしても中学生のお顔をしているお三方が非常にいいなと思いました。
 安西くんとか特に龍峰に在籍している今現在とは全然違う。独特の儚さがあるなあ。
 礼央、正しいよ……なにも間違ってないよ………

▽総じて
 不穏だしむねがいたいし現実突きつけられてるしむねがいたい。

 強くなりたくないならそれでいいけど?

 というメッセージがひしひしと伝わってきた。

 強くなりたい。一番になりたい。
 そう思うだけでへらへらしてるのでは強くなんてなれないよ、と。

 むねがいたいです!!試験の返却で100点の解答用紙を受け取っている自分を想像しているだけではそんなもの想像に過ぎないよってことですよね。こういう経験、誰しもあるんじゃないかなあと思います。たいして努力もしていないから、悔しさもそんなに感じない。だからいつまで経っても伸びないスパイラル。

 中学時代の大樹の行動でも思ったことと同じなんですが、亮也さんの厳しい指導にイライラしている東ヶ丘の面々についてもそうじゃないんだよ~~早く気付いて~~~って思った。
 どうみても亮也さんが正しいし東ヶ丘のみんなはまだまだ子供だなって。たいして全力も出しきれてないわたしに言われたくないよね知ってる!!!だからむねが以下略

 そこで、東ヶ丘のみんなと亮也さんどっちを選ぶのって聞かれた秀平の答えがこのお話の救いだなって思いました。

 強くなる方を選ぶ。
 
 どっちかなんていやだ。川崎さんもみんなもどっちも選びたい。

 こんな風に強くてきれいな目で言われてしまったら、心動かされるよなあ…。
 亮也さんの指導は今の東ヶ丘にはとにかく厳しくて"あんな仕打ち"って思ってしまうのもわかる。亮也さんの"強くなりたいなら甘えるな"もすごくわかる。すれ違いまくって不穏なところに救いの光が差し込んだ…!という感じです。


 凌くんってとにかく熱いので*1、そんなひとをずっと追いかけているからその熱にあてられて大樹の行動や亮也さんとうまくいかない東ヶ丘のみんなのことをう~んと思っちゃうのかもしれません。でもちゃんとみんなが楽しくなければって思考も持ち合わせています…。複雑だ。なんだかその複雑さがそのまま突きつけられた気がする。今の大樹と分かり合えそうにないのに変わりはないですが…。

 それにしても凌くんの涙はきれいだなって思います。つくづく。好きだなあ。どうしてあんなにきれいな涙流せるんですかね?舞台を観に行くたびに思わされるし、凌くんの涙はファン心としてどこか特別です。

 今週は龍峰は少しだけでしたが強豪校ながら部内の雰囲気もいいなあと思いました。
 あと、まりおくん、わたしまりおくん好きになっちゃうよ~~!って毎週思うことになるのでしょうか。ずるいですね、仁科誉…ずるい…。

 そして次回予告を見ながらの実況メモがこちら↓
 
 合同記録会?!スポーツ漫画っぽい!うわー!
 大樹~~ね~~~~
 秀平~~

 です!たのしみ!
 秀平のこの作品に与える光の部分がまた見れそうなのも楽しみです。迷える光。うーん、きれいだなあ。

*1:ここでも言われている