壺の中の泉

きらめきたい

夢に向かって邁進だ!

 タイトルはヘタミュ内でのイリリスさんのセリフです。

 http://s.ameblo.jp/daisukehirose/entry-12240851225.htmls.ameblo.jp

 き、きたか…ってまず思った。
 
 ぐるぐるといろんなことを考えたんですが、その中でヘタミュのこのセリフが強く脳裏をよぎりました。上演時から印象に残っていたこのセリフ。
 
 夢に向かって邁進だ!

 それって簡単なことではないと思うので今回の件は純粋にすごいなあって尊敬の意でいっぱいです。
 
 2年前のちょうど今頃を思い出したり、刀ステの大楽のことを思ったり、ヘタミュの百年旅を思ったり、いろいろ思い出したり。

 わたしはすきなひとの姿を見たり追いかけたり、そうして好きだなあと思って幸せに満たされることで、それが力になります。
 追いかけのために自分の人生をだめにするのは違うなって。少なくとも廣瀬さんや松田さんを見ているとそう思います。最近巷で話題の(?)星元裕月くんを見ててもそう思います。あくまでわたしの中では、の話。
 一生懸命な人が好きだと言っているのを聞いたり、頑張れって言ってくれたり、そんなところがずるいなって勝手に思ってるし勝手に力を貰ってる。
 
 今回の件でも"わたしもがんばらなきゃ"って思った。

 凌くんのFCなんてすごいです。がんばろうって思わせてくれるFCですよ、あれ。女性向けゲームとかムービーでカメラ目線で頑張れって囁かれるよりも断然効果があります。(カメラ目線はわたしが苦手なだけ) (意訳) もちろん魅力はそれだけじゃないです。

 凌くんがブログに載せていた写真を見て若い!って思ったんですが、今のわたしとほぼ同じ歳くらいの写真なんですね。そう考えると、なんとも…なんだろう言葉にしにくいな。

 それから。若手俳優とは成功した人達、勝者で、わたしとは違うって心のどこかで思ってたなあと気付かされた。たとえそこにどんなに大きな努力が伴っていたとしても。今後も変わらずそう思い続けるんだと思う。
 でも廣瀬さんが今回決して簡単でない道を歩んでいくと示されたことでそのあたりの何かが覆された気がする。うーん言葉にしづらいんですが…ますます応援したいって思った。

 半分ぐちなんですが、簡単に顔がいいだけで板の上に立てる時代だなあと最近思う。たいしてそこを目指していなくても彼らを取り巻く空気の流れで板の上に立てたりするんです。わたしだって顔がいい人好きだしそこから広がることもあるしそれをあまり否定しすぎたくないんですが、でも甘えてほしくないなって。
 
 裕月くんが「ここ(あんステ)に立っていることは当たり前じゃない」って随所で仰っていてすごいなあ好きだなあと思わされます。
 自身の容姿を武器にした上でそう言えるの素敵だな。それとキャスコの子だ…って思う。

 それで付随的に思い出したんですが、松田凌くんが以前ある特番で"イケメンって、それに甘えてると思われたくないからハードルは上がる。それ以上のものを見せてやるって思う"というようなことを仰ってて、こういうところがすきなんだなって再確認した。

 少し脱線した。
 わたしがすきなひとたちは、わたしに力をくれるなっていう話です。もちろん彼らの姿かたち、お芝居が好きだというのは前提で。

 あとはキャストコーポレーションがあまりにいい事務所だなってことです。他に言葉はないです。
 あと、なんとなくみんな好きだからはこおしって言ってるだけなので移籍しても変わらず好きです。

 

 ハッとした。そうだよね、道がひらけたんですもん。
 おめでとうございます。

 劇中のセリフってどきどきものすごい力を持ちますよね。「夢に向かって邁進だ!」もそうですし凌くんが先日のブログで「変わらないものこそ信じる」を引用していたのも。それにしても初代双璧はわたしの中で大きすぎる存在になってしまった。

 ともあれ。
 変わらず好きでいるのだろうな。またこれから楽しみです。
 わたしもがんばろう。夢に向かって邁進だ!