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古びた壁

脈絡なんてものは知らない

チケットケースをアレンジしてみた

 こんにちは。
 月末からの1週間遠征にワクワクしています。何かとテンションあげていきたいな!というわけでチケットケースを新調しました。衝動買いです。今までは無印良品のチケットケースを使っていました。
 なんとなんと、こちらが大学に売っていたのです!!
store.shopping.yahoo.co.jp
SMART FIT キャリングポケット for TRAVEL|製品情報|株式会社リヒトラブ

 わたしも前々から知っていたので結構有名なのでは?と思います。中は普通のポケットが4つと折りたためるA4ポケットが1つ、それから軽く封をできる安心ポケットが1つ。観劇を終えた半券は普通のポケットに入れて、心配性なのでこれからのチケットは封をできるポケットに入れました。A4にはフライヤーを入れるつもりで、他のポケットには物販で買うブロマイド類を入れようかなあ、と。
 開いてすぐのポケットにはサイズが大きくてアルバムに入らず持て余していたポストカードがすっきり入ったのでそちらを。何枚かあったので全部仕舞いましたが、一番上をどれにしよ~~って迷いに迷って白い松田さんにしました。黒も似合うしカッコイイけどやっぱり白はいいな、すき。しあわせ!!こちらです!!!

 中身がもう満足度高いし十分イイネ!という感じではありますが、アレンジ癖がついてしまったので外側をいじりました。
 アレンジ癖がついたのは、先日メイクパレットをつくったため。極力荷物を減らそうと思って百均のカードケースによく使う分だけまとめたら楽しくなってきてとりあえずテンションが上がった。



 LOFTに売っていたICステッカーが可愛くって、元々ICカードに貼るためのものならカードケースにぴったりじゃん…?!ということで、こうなりました。めっっちゃテンションが上がる!!!!!

 プチDIYを覚えたわたしはチケットケースを見るや否やとりあえずアレンジだなって思考に至り、同じく大学の売店でマスキングテープと包装用のクリアテープを購入。それから手持ちのマニキュアも使おうかな~と。

 
 マスキングテープはデザイン豊富だし便利だけれど剥がれやすいのが難点だったのでクリアテープで補強。クリアテープが便利ということはバイト先の事務作業で覚えた。
 ピンクのマニキュアでハートつくりたい!と思って最初はマスキングテープをハート型にくり抜いてその上から塗っていたけれどやっぱり剥がすところでぐちゃぐちゃになってしまうので、クリアテープの貼る面に直接マニキュアを塗ってその上からクリアテープを貼って閉じてハート型に切って、それをケースにクリアテープで貼る…というクリアテープ乱用な感じでそれっぽくなりました。(わかりづらい)
 そして完成形がこちら(にこにこ)

 もうめちゃめちゃ満足。にこにこ。
 ちなみにこれ売店で払ったのは803円です。マスキングテープとクリアテープは余るし実質ワンコインでは?!
 やっぱり持ち物がお気に入りだと歩いているだけで幸せですね。ありきたりな言葉だけれど、自分でアレンジすると世界にひとつしかないのでそれも相俟ってホクホクな気分になります。るんるんな気分で遠征だー!楽しみ!

ごめんね、それでもやっぱり大好きだ

 ドラマ「男水!」が最終回を迎えた。舞台で活躍する若手俳優の地上波ドラマへの進出、新たな道を切り拓く、それがこのプロジェクトの概要だった。その真ん中に選ばれたのは松田凌くん。デビュー時から見ている人からすればまだまだだろうけれど、それでもわたしが2年以上ずっと応援している好きな人だ。嬉しくて嬉しくて、まずは原作を揃えた。おもしろかった。だから期待した。ドラマ放送が楽しみになった。
 そういえば"3年の壁"の話をよく聞く。3年超えてからが本物だ、という話。たしかにそう思う。3年以下はお試し期間のようなもの。もちろんその気持ちや熱量に年月など関係ないのかもしれない。けれど3年の壁は大きいと思う。恋人同士だって、3日3週間3ヶ月、そして3年の節目がよく語られる。同じようなものだ。まだそれを知らないからうまく言えないけれど、3年を超えれば重みが違うのだろう。

 …脱線した。ともあれ、わたしは今3年の壁を簡単に超えてしまえるという気持ちになっている。なぜなら、彼にとってとくべつな作品であるに違いないドラマ「男水!」がわたしとは相性がすこぶるよくないのだ。それでも凌くんがすきだと思えた。だって顔が好きだしビジュアルが最高にいいし映像うつりが果てしなくいい。これはポロリと溢れてしまう涎にも似たあたまの弱い感想だ。でも事実だ。だから"それ以上に"なんて言葉は使わずに、"同時に"と言うことにする。同時に、ひとつひとつのお芝居がすきだと思った。単純にわたしが好きなだけで、ただただ惹かれる。それだけ。でも本当にすごいと思う。原作を読んで榊秀平に感じた透明感、それがそのまま現れていたのだ。溢れ出る透明感、あまりに綺麗な涙、隙のない佇まい、とにかく好きだ!という気分である。
 でもこのドラマを見るのはつらかった。登場人物の思考回路が理解できなくて苦しいし、全然ぐっとこないし、原作とかけ離れているし。秀平のお弁当のことはもっと描いてほしかったな。尺が足りないのは分かるけど、わたしがこういう食への敬意が払われた作品が大好きなせいでそう思っちゃう(少なくとも原作ではそういう意味でテンションが上がったのだ)。

 男水のことを交えたお手紙を書くための記録を兼ねて毎週感想を書いていた。昨日読み返して、我ながらつらかったんだな…と思ったり頑張ってじっくり見ようとしていて苦笑いしたり。役者陣はね皆さん魅力的で、そこはたしかに楽しかったです。
 何がつらかったかというと脚本構成なんですよね。根本的な何かがわたしに合わない。
 Aという意見とBという意見があって、どう考えてもAが正義で明らかにBはAに屈する結末であるとしよう。わたしはここでBの意見を持つ者に対してわずかでも魅力を感じたい。いやだおまえは間違っているってもやもやしたくない。わたしは専門家ではないから、このバランスを取るにはどうすればよいか分からない。けれど見ている方としては、不快に感じてしまう。不快に感じたという結果が生まれてしまうのだ。
 AとBは対等である余地が欲しいのかもしれない。最近見たある作品は、新たな道を切り拓くAと伝統を重んじるBで対立していた。主人公の集団はAで、Bを唱える一人は主人公達を妨害しようとしていて、明らかにAがBを納得させる結末が予想できた。でもこの作品は楽しかった。
 Aを唱える者が主人公だったからかなあ…なんて考えた。男水は逆だ。主人公サイドの面々が弱い部分を見つめ直し成長していくドラマ。だからかどうかは分からない。
 こういったわけで、中盤はとくに見ていてつらかった。たぶん、そのあたりのバランスを取る光の役割を果たしていたのが主人公である秀平だったのかもしれない。贔屓目の主観だけれど。

 とにかく見ていてつらくて気分が上がらないまま最終話を迎えた。正直に言って、終わり方にはかなり不満がある。マイナスな気分で挑んだからつい悪く捉えてしまうだけかもしれない。

 これだけは忘れないようにしたいのが、役者陣の皆さんは本当にいいなって思った。スポットを当てられた時、それぞれに魅力を感じてそこは心にぐわっとくるものがあった。
 シーン単体で見れば、感情の動きとか関係性の現れにひとつひとつ見入ることができる。ただ全体を通して考えると、やはりわたしとは相性がよくない。見ていてつらいのと何も感じないのとどっちが酷い(嫌いと無関心、どっちがひどい?と同ニュアンス)のか分からないけれど、正直つらいし何も感じないしっていう感想だ。
 原作ファンはどう思ったのだろう?実写化を知って原作を読んだ身だからこればかりは何も言えないけれど、なんだかなあ…とぼんやり思っている。

 そういうわけで、円盤の予約はしていないし買うつもりもない。オリコン週間ランキング(ドラマ部門)で1位を獲得したそうだ。わたしが買わなかった1枚は埃に過ぎないだろう。そう信じたい、というかそうさせてくれ。
 ごめんねという気持ちでいっぱいだ。こんなに大々的なプロジェクトの主演で、これのためにTwitterのアカウントが作られて、それに何よりブログを読んでいれば当然のように分かる。この作品がとくべつであることが。でもわたしはこの作品にお金を使う気になれない。ごめんね、本当に。ストーリーの問題もあるけれど、結局はキャストのファン向けの売り出し方をしているのも、ちょっと気に食わないんだ。だからこそ数として結果を残せているのだろうし、そこに何も添える気がない(それどころかこんな記事を書いている)わたしにはあれやこれや言う資格はない。
 つむ鴨でキーになった言葉「飛ぶ」と男水でキーになった「てっぺん」が繋がって、この偶然が奇跡みたいだと思う。やっぱり世界は彼のために回っているんだ。それは幻でも何でもない。だって、こんな記事を書いていても、好きなことには変わりはないんだもの。
 貴方のとくべつな作品に対して気持ちを入れられなくて、素直に応援できなくてごめんなさい。
 でも凌くんのことが最高に好きだって思えた全8話だった。結局はそう。複雑で仕方がない。月末の舞台で渡したかったお手紙、書けそうにないなあ。
 未解禁の映像作品が2~3本あるようだし本当にどんどん上に行くし、男水という企画はあってよかったとは思う。感謝すらしている。けれどこれ以上の続編はいらないよ。わたしが好きな作品に出てほしいっていう我儘を存分にはたらかせている。なんだかいろいろと申し訳ない気持ちでいっぱいだ。でもやっぱり好き、それだけは絶対だ。